2023-07

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『劇場の神様』(原田宗典)

本の紹介(3)『劇場の神様』(原田宗典)2002年(新潮社) 4編の短編集。本ブログが舞台に特化していることから、ここではその内の1編『劇場の神様』にだけ言及する。 手癖の悪い一郎は、度々の悪行から母親にも見放され、流れ着いたのが役者のまね...
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プレレクチャー「劇場で考える~国際/交流」

神里雄大/岡崎藝術座「イミグレ怪談」関連事業 2023年7月17日(月・祝)14:00~15:30 ユースプログラム ~17:00@久留米シティプラザ 中会議室*2023年9月に久留米シティプラザで上演される『イミグレ怪談』。イミグレとはi...
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『TRY48』(中森明夫)

本の紹介(2)『TRY 48』 中森明夫 2023年 新潮社 はるか昔の話だが、私が大学に進学する時に父に言われた。「演劇はするな。男女関係が乱れる」。娘可愛さのトンデモ発言だと目をつぶってほしいが(自分も大学時代に演劇していたじゃないかと...
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インタビュー:博多活弁パラダイス実行委員会・上村里花さん

活弁とは活弁とは、活動弁士の略で、無声映画を上映しながらその横で映画の内容を説明したりフィルムの中の俳優のセリフを代弁したりする人の事である。あるいは無声映画(活動写真)×弁士の組み合わせのことも指す。話芸が庶民の文化に定着していた日本なら...