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『劇場の神様』(原田宗典)

本の紹介(3)『劇場の神様』(原田宗典)2002年(新潮社) 4編の短編集。本ブログが舞台に特化していることから、ここではその内の1編『劇場の神様』にだけ言及する。 手癖の悪い一郎は、度々の悪行から母親にも見放され、流れ着いたのが役者のまね...
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プレレクチャー「劇場で考える~国際/交流」

神里雄大/岡崎藝術座「イミグレ怪談」関連事業 2023年7月17日(月・祝)14:00~15:30 ユースプログラム ~17:00@久留米シティプラザ 中会議室*2023年9月に久留米シティプラザで上演される『イミグレ怪談』。イミグレとはi...
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『TRY48』(中森明夫)

本の紹介(2)『TRY 48』 中森明夫 2023年 新潮社 はるか昔の話だが、私が大学に進学する時に父に言われた。「演劇はするな。男女関係が乱れる」。娘可愛さのトンデモ発言だと目をつぶってほしいが(自分も大学時代に演劇していたじゃないかと...
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インタビュー:博多活弁パラダイス実行委員会・上村里花さん

活弁とは活弁とは、活動弁士の略で、無声映画を上映しながらその横で映画の内容を説明したりフィルムの中の俳優のセリフを代弁したりする人の事である。あるいは無声映画(活動写真)×弁士の組み合わせのことも指す。話芸が庶民の文化に定着していた日本なら...
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『チョコレートコスモス』(恩田陸)

本の紹介(1)『チョコレートコスモス』 恩田陸 2006年(毎日新聞出版)2011年(角川文庫) 芝居の面白さを描いた漫画といえば真っ先に浮かぶのが『ガラスの仮面』(美内すずえ)である。貧乏で見目麗しいわけでもなく不器用な北島マヤが演劇の魅...
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インタビュー:ギムレットには早すぎる

村岡勇輔さん(左)と松永琳太郎さん(右)*福岡市内で活躍する「ギムレットに早すぎる」という若手演劇ユニットが、なんと全国学生演劇祭で大賞(および審査員最優秀賞・観客賞3位)を受賞! この快挙を聞きつけメンバーの村岡勇輔さんと松永琳太郎さんの...
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ミュージカル『SPY × FAMILY』記者会見

2023年5月3日 @博多座*博多座にあの『SPY × FAMILY』がやってくると聞いてはいた。が、「生のアーニャって、どうなの?」「ミュージカルってどういうこと?」と思われた方も多いのでは。ところがいざ各キャラのビジュアルチラシが出ると...
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未来の目撃者になる。

『METAVERSE vs DANCE』(んまつーポス)2022年11月12,13日 宮崎を拠点に活動する「んまつーポス」というコンテンポラリーダンスカンパニーがある。逆から読めば「スポーツマン」。その名の通り、踊るスポーツマンの団体だ。(...